1/144 F-14 (7) 機体のウェザリング

出品予定:2月末 (のつもり。。。)

今週は、ひさしぶりの製作記投稿となります。かれこれ3週間ぶりとなるでしょうか? 随分と『積プラレビュー』でお茶を濁しちゃいました (^^;

仮に、平日に少しでも製作を進める事ができるのなら、毎週日曜日を予定しているブログ投稿用のネタが積み上がってくるはずなのですが、平日の仕事が押してしまい午後10時以降の帰宅となってしまうと、やはりそこから模型製作に取り掛かるモチベーションは中々上がってきませんねぇ(涙)

どちらかというと、翌日に向けての休息を優先しちゃってます。お恥ずかしい。。。

でも、睡眠って大切ですね。。。年を重ねた今となっては、ホントそう思います。心の疲労がホント取れますから (^^)

さて、くだらないお話はそれくらいにして、製作記に入りましょう。
今週のご紹介は『機体のウェザリング』となります。

◆機体のウェザリング:
今回製作するF-14の機体完成形イメージは『退役を間近に控え、機体外板のメンテナンスが控えられたことで、外板にいたる所に汚れが蓄積された機体 』を再現するつもりです。

というのも、F-14は2006年に退役していますが、この年近辺で撮影されたと思われる機体写真を見ると、機体全体が『 塗膜劣化 』で細かなマダラ模様に覆われ、さらに可動部、メンテナンスハッチ周辺には濃い『 黒ずみ (黒染み?) 』が垣間見れます。

仮に、1/144のサイズ感で、これら繊細なウエザリングが目に入ると、見た目のスケール感が狂ってきて、より大サイズの機体に見えてくる事ってありませんか? そう、今回はそれを狙ってるんですよ!!

それでは、始めていきましょう。
(↓) 前回までに機体のクリアー塗装は終えています。この時のクリアー塗料ですが、『艶あり』を使いました。というのもキットに付属していたデカールはかなり『固め』で、うかつに『半艶』『艶消し』塗料を用いてしまうとシルバリングを引き起こす懸念があったからです。

これ、出ちゃうと難儀しますからねぇ。

なので、一手間増えますが塗膜が安定して定着する(気がする)『艶あり』を選んでおります。幸い、シルバリングがは無かったものの、残念ながら写真のような、眩いほどに艶やかな機体となってしまってます (^^;

それでは、艶やかな塗装表面をメラミンスポンジで荒らしていきましょう。『メラミンスポンジ』って聞きなれない方もいらっしゃるかもしれませんが、100均で購入できちゃうほど入手性が高いものなんですよ (^^) 。
詳しくは以前の投稿 → 『 メラニンスポンジ 』で。

(↓) どうでしょう? 半艶状態になりましたよね。
これでウェザリング用の塗料が乗りやすくなりました。

(↓) それでは、汚れを描き込んでいきます。『描き込む』って言うくらいなので、使用する道具は。。。そう色エンピツです!

皆さん、ご存じの通り汚し塗装は色々な技がありますよねぇ。でもね、使いこなせないんですよねぇ。。。技が高度すぎて。。。
なので、もっぱら色エンピツです (^^; 微細な模様もコントロールしやすいし、失敗しても、湿らせた綿棒で擦れば消えますしね!

では、ネットに掲載されている実機写真を参考に色を乗せていきます。

(↓) 機体上面 前半分のウェザリング完了。。。
うん、こんなものでしょうか?

(↓)それでは、後ろ半分ですね。参考としている写真はで後方上面がかなり汚れれているようなので。少し強めに『黒色』を描き込みます。。。

あらら?

これは、ちょっとウェザリングが濃すぎてうざい感じになってしまいましたねぇ。さすがに、これはちょっとないかなぁ (^^;
こちらは、今すぐ修正するのはやめておき、全体の汚しを一通り終えてからバランスを見て色合いを落としていきますね、濡れた綿棒で擦りながら。

(↓) 主翼後退時に主翼下面を受ける部分も実機写真では退色が著しいため、こちらはウェザリングマスター(スノー)を用いて、を不均一に白目を乗せていきますね。

あれ、色エンピツでは? と思われるかもしれませんが、
・繊細な汚れ表現:色エンピツ
・大味な汚れ(退色)表現:ウェザリングマスター
で使い分けて汚れ方に差をつけれるようにしています (^^)

(↓) F-14ならではの汚れといえば、そう!主翼展開時に、主翼上面に付けられる摺動汚れですよねぇ。こちらも色々な手法で他のモデラーさんは再現されていますが、私の場合はこちらも『色エンピツ』一択です!

(↓) まずは主翼が閉じた状態で接触するエリアをイメージしながら、マスキングテープを用いて汚れる部分の境界を作っておきます。

その後は色エンピツで円弧状の汚れを描いていきます。

次に、ウェザリングマスター(オイル汚れ)用いて、これをを擦り付けながら先ほどの色、エンピツで塗装された面を、更に汚していきます。

全体が、濃くなり過ぎたり、円弧状の汚れが目立たなくなった場合は『濡れ綿棒』で表面を軽くなぞれば乗り過ぎた汚し塗装は除去できますよ。
うん、楽ちん!

(↓) ふぅ~、何とか上面が終わりました。前半戦でやり過ぎてしまった上面後ろ半分の濃いめのウェザリングも、少し落としております。

でもちょっと、まだ濃いような気がしますねぇ。。。
まずはこのままとしておきましょう。最終的につや消しクリアーで仕上げを行うと表面色が少し明るく、さらに色合いに均一になり、落ち付いた見栄えになるので。

(↓) アフターバーナーを付けてみて。。。
うん、悪くないかな?

(↓) このアングルも中々よいなぁ (^^) この角度から見ると排気炎が、より実機感に溢れてきますね。

でも、まだ何か足らないなぁ、なんだか『おもちゃ』っぽく見えてしまいます。ぜんぜん『見た目のスケール感』が狂わされてないぞ!

これは多分、汚し塗装が足らないからではなく、比較する対象物がなく机の上で撮影しているからでしょう。

これからウェポン類を追加し、キャノピー越しにパイロットや操縦席がチラ見できれば、これがスケール感を掴むための比較対象になり、実機感に近づくようになるはずです!!

・・・・・

たぶん。。。(^^;

そういえば、まだ裏面もあるんですよねぇ。。。さぁ、頑張ろ!
では今週の投稿は以上となります、それではまた!!

前の投稿へ / 次の投稿へ