1/48 三菱 F-1 (15) 細部製作 その3

◆出品ターゲット:1月5日 ← ここまで納期をズルズルと遅らせるなら宣言する意味がないですね。次の作品では納期設定を長めに設定するか、もしくは宣言しないようにします。。。反省点です。

◆主脚制作:正直、この主脚部分が難関でした。キット付属の主脚パーツはプラ製・メタル製の選択できるようになっています。飛行機模型は足回りが破損しやすいため、パーツ自体と取り付け部の強度UPが必須となります。その分メタル製なら強度は申し分ないため大変助かりました。

ですが。。。本体への主脚取り付け性が少し(というかかなり)難しく、取説には下の写真のような完成状態は示されているものの、主脚を本体の何処に取り付ければ取説図のような角度になるのかが、パーツ上に取付ガイドもないなかで今一わかりませんでした。

まずは主脚を構成する2部品を接続部のダボに合わせて接着したのが下の写真です。これはこれで完成しているように見えますが、これを本体と支柱に角度を持たせて仮付けすると車輪の向きが進行方法に対して平行にならず内股になってしまいます。これには正直困りました。まぁ、現在の水準のキットはかなり親切な組合せ構成ですが、昔のキットはそこそこの手練れ達を対象としているため『完成状態は掲載しているので自分で作り込んでね』くらいの扱いなのかな? 昔を基準に考えるとこれはこれでありですね。

一旦、接着した2部品をバラシたうえで各部品間を1mm銅線で接続する事とし、この銅線を背骨にすることで調整自由度を確保しながら位置決め固定する方法としています。銅線は2mmほど埋め込み、瞬着で固定しているため強度も確保できているはずです。

主脚支柱部を塗装したのち、取説で指示する角度に従って瞬着で固定しました。支柱側の本体取り付け部は、面どうしがしっかりと密着するように予め形状のすり合わせを行った後に接着をしておきます。というのはパーツ間の隙間が存在する状態のまま、この隙間を瞬着の充填で固定するの方法では、少し不安を感じたので時間は掛かりますが面密着になるよう微調整しています。

本体・支柱の固着後に、今度はショックアブソーバ部を取り付けます。この接続はあくまで1mm銅線部で微調整を行いながら、かつ2部品間の隙間が最小になる位置関係を探っていきます。おおよそ位置が決まり銅線も固定できたら、両部品間の隙間をエポパテで埋めておきます。これで強度も位置関係も心配無用ですね。

エポパテが乾燥したら塗装と塗装と墨入れをしておきます。また、支柱部を動作させるアクチュエータユニットはオリジナルのままでは少々貧弱だったのでランナーと延ばしランナーで自作してます。少しリアル感が増したでしょうか?

その他のリンク部品も組付けていきます。残りのリンク部品も自作とオリジナルパーツの組み合わせです。もう本当に3Dパズルのような構成ですが、完成するとその分、メカちっくな造形美が現れるので達成感がありますね。

次は操縦桿のディテールアップです。実機では支柱むき出しではなくカバーが掛かっているためこれをエポパテで再現しています。カバーの皺感がでるように凹凸を付けながらの成型です、この作業は意外と好きですね。

最も重い主脚部の組付作業を終え少しホッとしていますがまだまだ工程は残っています。話が逸れますが、プラモデル制作で一番辛いところが完成間近で粗相をする事ですよね。例えば『落下』『手について塗料がキットに付着』『手の温みで指紋が付く』『机上の塗料・薄め液をキットにぶちまける』もう上げだしたらきりがないですよね。これらを未然に防止するため『机上は極力整理停頓』『次の動作に移る前に前作業の道具を片付け(特に塗料の蓋)』『本体を持つときはティッシュで掴む』などなど色々と気を使っています。これがかなり疲労感を誘うのですが(笑)

細部部作り込み その3 は以上です、それではまた。

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