1/48 16式機動戦闘車 (8) 砲炎の電飾化

◆出品予定:9月

今週の目次
◆車幅灯の追加
◆テールランプの修正
◆砲炎光LEDユニット製作
◆砲身製作(準備)
(今週から目次を書いています、残念ながら飛びませんが(^^; )

今週も電飾を進めていきます。そこそこ製作が進められたため、ようやくハンダごてとの格闘から解放されそうです(^^;

さて、前回投稿では前後にLEDを追加したところまで掲げましたが、状態は車幅灯もなく、テールランプのLEDも光が拡散してしまっていたため、イマイチの出来になっていました(^^; 今週はこちらを中心に直していきますね。

◆車幅灯の追加:材料は本当なら光ファイバーとしたいところでしたが、そこそこいいお値段になるので断念。。。伝達効率は落ちますがテグスでの代用としました(^^;

早速ダイソーで『ゴムテグス』を購入。というのも通常の硬質テグスもありましたがΦ0.5mm以上の径がなく唯一 Φ1mmのものがあったゴムテグスだったので、こちらで試してみます。

(↓)青囲み部がゴムテグス断面の発光部です。うん、これくらいならいいかな? ちなみにLEDは赤囲み部の伸縮チューブ内(熱を加えると径が縮む電材品)でゴムテグス断面と接触(受発光)しています。これなら手っ取り早く接続できますものね(^^)

車内での配線は、(↓)の感じです。併せて、車幅灯の下にあるウィンカー部はラッカー(銀)で塗装し光が透過しないようにしておきます。完成状態でウィンカーまで点灯しちゃうとゲンナリですからね(^^;

◆テールランプの修正:テールランプ配置は中央がブレーキ、端部はウィンカーです。これらの境界は薄手のプラバンで仕切っているだけなので、ブレーキ点灯時は赤色の光が漏れてしまい全体が赤色にそまってしまいます、これも頂けない(^^;

こちらも対応策としてはバック、ウィンカーのリフレクタ部に隠ぺい力の強いラッカー(銀)をたっぷり塗って光漏れを抑えてみることにしました。

さて、点灯トライです(^^)
車幅灯も実車の色に近くて良いですねぇ。ウィンカーも光が漏れていなさそうなので、こちらも良シ。

テールライトも色モレが解消されてて、こちらも良い感じです。

それでは、車体の電飾はほぼ終えたので端子や、配線をホットボンドで固定していきます。これで衝撃による断線や、金属部の短絡による不点灯・発熱が防げますね。

それにしても、ほんとホットボンドって便利ですよね(^^) 接着力と固定力は申し分ないですし、今回のような絶縁が求められる場合でも絶縁材としても使えますしね。

◆砲炎光LEDユニット製作: まずは完成状態(↓)です。ナウシカ出てくるオウム見たいですね(^^; 使用しているLEDはなんと合計16個!!

それぞれのLEDユニットの役割ですが、(↓)赤矢印のLEDユニット(8個)で砲口からの炎を、青矢印のLEDユニット(8個)でマズルブレーキからの炎を再現する目論見です(^^) 点灯時の明るさも申し分なし!

◆砲身製作(準備) : さて、今回電飾にあたって砲身自体をΦ3mm銅管に置き換えたため、この銅管に砲塔の形状を作り込んでいく必要があります。

しかしながらこの砲身、軸長の随所で直径が変動してて、わかってはいたものの中々複雑ですねぇ。さてさて、どう再現していこうかしら。。。

プラパイプで再現すべきか、キットのパーツにΦ3mmの穴を開けるべきか悩みどころです。こちらもディフォルメせず、ちゃんと再現したいところですねぇ。ちょっと再現方法を考えてみますね(^^)

車体製作 その6は以上です、それではまた。

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