製作環境（私の制作部屋)

6月 13 2021

製作環境（私の制作部屋)

今週の土日も仕事・私用が入ってしまったため隼の制作は中断となります(^^; この1/48 隼の更新を気にして来訪された方、進度をお見せできず大変申し訳ありません。

で・・・、投稿ネタに困ったら出そうと思っていた切り札投稿を、いよいよ出さざるを得なくなってしまいました。そう、私の制作環境です。こんなにも早くこの時が訪れるなんて思ってもいませんでしたが、週一投稿を守るためにはやむを得ず（高一の息子には、「お父さん、とうとうプライベートを切り売りし出したね」と笑われそうですが。。。)

そもそも、この投稿にどれほどの需要があるかは不明なところですが、私自身は、結構他の方の制作環境を見るのが好きなのです(あと積みプラも！)。使っている道具や、制作のし易さを求めたレイアウトなどなど、その方なりの考え方が見えてくるので色々参考にさせてもらっています。あと人の積みプラって見ててワクワクしませんか？人の物なんですけどねぇ、どうしてだろう？

それではご紹介、私の制作部屋です。あっ独房とも言います(笑)。↓は入口の扉から中を覗いた写真ですね。そもそもここは、この家を建てる時に寝室の隅っこに書斎スペースとして捻出したエリアになります。この部屋の左隣の部屋はクローゼットとなっています、このレイアウトから見ても無理やり捻出した感がありますよねぇ。気になるこのエリアのスペースは幅110×奥行220cm、独房と呼ぶのにふさわしい堂々としたサイズ感ですねぇ(^^;

部屋内部の配置としては、手前が作業用デスク、奥が塗装用デスク、さらに奥が本棚と雑貨入れとなってます。色々と置いてしまっているので、写真に見える床面の幅は50cmもないと思います。

余談ですが、この小部屋は、わが家の新築当初は扉が付いていませんでしたが、後ほど扉と壁を取り付けています。お金を節約するためにDIYで。。。↓が作業中の写真。DIYのベテラン勢に見られるとお恥ずかしい出来ですが(^^; ただこの扉と壁がある事で、妻の就寝中であっても音とシンナー臭が漏れ出ることを気にせずに作業ができるようになりました。非常に助かってます！

では、部屋の内部に入りましょう。こちらが作業デスクです、アマゾンで購入したPCデスクをベースに棚を追加したりと、小改造をして活用しています。

机上には、液晶モニターとタブレット、よく使う工具類を置いています。↓は一見整然としていますが、作業中は塗料瓶・パーツ・取説などが散かり、大変な事になってるんですよ、これが(笑)。。。で、この液晶モニターですが、FireTVを繋げています。なので、このモニターでYoutubeの模型動画を流しながら模型を作るという全く制作に集中できない環境が、出来上がってます、どうりで作業が進まないわけだ(笑) 。右横にあるタブレットは塗装の時のお手本写真を写すためのものです、お手本が雑誌のような紙面の場合はそれを一旦画像にし、こちらに表示するようにしています。あちこちに視線を移す必要がないので結構お勧めですよ。

↓机の上に設置している棚です。そもそもベースがPCデスクのため、こちらのエリアはプリンター置き場となっていたところを市販の板を中板として追加し、飾り棚として使用しています。ここには制作途中や、出来が今イチでヤフオクにあげれないキット達を飾っています。よく見ると過去の投稿でご紹介したお手付きキット達もチラホラと。。。

↓ＰＣデスク上と入口上面棚の積みプラ達です、この子達の完成の日は訪れるのだろうか。。。

さて、こちらが塗装用デスクです。すっごい手作り感が(それも雑！)満載ですねぇ(^^; こちらも使用しなくなった本棚を活用したDIY品です。机の下にある焦げ茶色の箱の中にはエアブラシ用コンプレッサーとサブタンクを入れています。こちらの紹介はまた折を見て行いますね。

こちらは塗装ブース、長窓上部に換気扇がついており塗装ミストをしっかりと吸引してくれます。写真には写していませんが長窓部は2重にしており換気扇より排出した臭気が部屋内に逆流してこないようにしています。これも雑な手作りのため、とても皆様にお披露目できる代物ではございませんが(笑)

↓塗装ブースの横はエアブラシ置き場となっています。ちなみに、こちらのエアブラシの奥に見えるのは漬け置き洗い用のシンナー壺です。塗装中は頻繁に色を入れ替えるため結構洗浄の時間が取られちゃいますよね。この時間を抑えるために、まず塗装後にエアブラシのカップをざっと洗い、その後エアブラシこの壺に漬けて置くようにしています。こうすればエアブラシ内の塗料はある程度溶け落ちてくれるので次の色替えまでの時間が短縮できます、お勧めですよ(^^)