1/48 三菱 F-1 (2) 機体製作

◆出品ターゲット:12月第2週

次に機体の組立に入ります。

◆機体制作:実機の写真を参考にすると、駐機状態では通常前面スラット下げになっているようです。スラット部を切出します。写真は翼端側のスラットが残っていますが後で全て切り取っています。②切取ったスラットを微調整し再度接着したうえで、更に接着部を瞬間接着材+パテ埋めしモールドを掘り直しました。

◆スジボリ, リベット打ち:①キットは凹凸モールドが混在しているので全て凹モールドに掘り直します。(モールドを掘る道具は最後に記載) ②リベットも凹凸混在です、これも凸部をヤスリで削り打ち直しました。(リベット打ちの道具も最後に記載)。③機体翼の接合部は、そのままだと段差と切れ目が大きくなってしまうので瞬間接着剤+パテで埋めヤスリで平滑にしたのちに、こちらもスジボリし直します。

下の写真はまだ修整途中のものです。。。修正後の写真を撮り忘れてしまいました。翼面中央にスジボリを失敗した跡がありますね(汗)、このあたりの修正は工程の終盤で、大きい溝:瞬間接着剤、小さい溝:サーフェイサー重ね塗り、で全て修正していきます。

◆キャノピー:①前部キャノピーには、前面フレームがモールドされています。のっぺりしたキャノピーがこの機体の素敵なところなので、フレーム部を削り落とし、ヤスリで平滑にします。削りすぎるとパーツを再入手する事になるため非常に緊張しました(笑)。

前面パーツの研磨中

②キャノピーは、前後部ともに全体にわたり板厚が不均一であるのと微妙な傷が多いことで、透過の歪みと曇りがあります。どうも外面側にこの原因があるようです。全体的にヤスリがけ、800→1200→2000→3000番ののち、タミヤ研磨剤、仕上げ目→極仕上げ目で研ぎ出しました。ごめんなさい、こちらも写真撮り忘れました、反省してます。

上の3枚の写真は一通り修正が終わった後のものです。文章で書くと内容が薄いのですが、かなり作業時間を取られています。さすがに1/48はサイズが大きく手こずりました。この作業を短縮できる手段を見出したいですね、今後の課題です。

あと文全体にわたり、・・・ので、・・・します。が多いですね。ちょっと恥ずかしいなぁ、見直します。

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