1/144 F-14 (10) ジオラマの構図とは
出品予定:未定
久しぶりの登場となりました、1/144 F-14ですが、実は随分と前に製作を止めてしまっておりました (^^;
というのも当初予定では、このキットの小ささを利用して『密度感の高い発艦シーン』を再現する予定でいたのですよ。。。
しかしながらこの『発艦シーン』は、皆さんもご存じだと思いますが多くの方が再現されていますよね。それも素晴らしい密度感とリアリティで。。。
それと較べて、私の作品はLEDでアフターバーナーを再現していますが、ジオラマの構図としてはよく知られた見栄えとなってしまうのが想定できてしまうため、いまいち新鮮さを覚える作品とは、ならなさそうです。。。
というところから、ちょっと手が進まなかったんですよねぇ。。。(^^;
『新しい構図って何かな?』って暫く考えているうちに、ふと思いついた事がありました。
そうだ、遠近感!!!
早速、構図のイメージを形にしてみました。
どうでしょう、ジオラマベース上に見えるのは、1/2000サイズの米空母です。こちら、ちょっとリアルに見えますが、残念ながらキットではございません。実は手っ取り早くイメージを再現するために米空母の航空写真をカラー印刷したものなんですよ (^^;
手抜き作業、どうかお許しを (^^;
でも、中途半端にリアルであるが故に完成形のイメージが伝わり易いですよね。
どうでしょう?構図としては中々良い感じではないでしょうか?
( ↓ ) うん、こちらも良い感じですよ。
という事で、ざっくり完成形のイメージは掴めましたね。あと考えるべきは
・機体を固定する支柱の自然な配置
・LED点灯用配線を目立たせぬように
・空母だけで寂しい海上の情報量UP
くらいかなぁ。
うん、俄然モチベーションが上がりましたよ、頑張るぞ!
今週の投稿は以上となります。それではまた!