1/48 隼Ⅱ型 (8) 機体製作 その3 (機内電飾)
◆出品予定:4月中旬
今週より機体塗装に入るつもりでしたが、胴体×主翼を接着する前に機内照明機能を完成させる必要があるため、こちらをまずは仕上げていきますね。
◆機内照明:①照明を設置する位置に2枚に隔壁を追加します。前側は板厚0.3mmこちらは光源の拡散透過用、後側は板厚1.2mm遮蔽用です。主翼取り付け後に脱落することがないように、瞬着でガッチリと固定しておきます。
②隔壁内を、下塗り(サーフェイサー黒)→上塗り(シルバー) で塗装していきます。上手くいけば胴体を透過して光がもれず、かつ光量も落ちないはずです(^^;
③↓100均ランタンパーツを分解して。。。底板用プラ板にLEDを接着します。端子の長い方が(+)、短い方が(−)のため後で極性の見分けがつけられるように端子の長さは揃えないでおきます。
④先ほどの底板を本体に接着、こちらも非分解対象なので瞬着を用いてガッチリ固定しておきますね。あとはエナメル銅線φ0.3mmを各端子にハンダ付けすれば完成です。さてさて、効果のほどは。。。
うん、良いのではないでしょうか?ちょいとピンぼけ気味なのはごめんなさい(^^;
室内の光量を落として撮影し直しです。やはりピンぼけ気味か。。。難しい!心配していた機外への光の漏れもかなり抑えられているようですね。少し透けているように見えますが、本体下塗り塗装に隠蔽力の高いシルバーを用いるので機体塗装後は更に気にならなくなると思います。
で、気になるのは先程の銅線をどこから取り出すかですが。。。↓の主脚収納庫内にあるブレーキパイプを銅線に置き換えていきます。もうわかりますよね(^^)。最終的にはタイヤの設置面からジオラマベースにこの配線を取り出すことを考えています。ただベースプレートを機体を固定したくないので、タイヤ底面とベースプレートは金属接触のみとしジオラマベースの定位置に機体を置いた時のみ室内点灯を楽しめるようにする予定です。
これで機体全体の鑑賞(手に持って)と、コックピット内の点灯鑑賞(ジオラマに置いて)を両方楽しめるようになるかな(^^)。
それでは機体組立_その3は以上です、それではまた。