1/150 田舎の驛ジオラマ(0)レビュー

◆出品予定:未定

次回作は飛行機から一旦離れてジオラマ作品にすることとしました。私は飛行機を主にした雑食モデラーなのですが他のジャンルも満遍なく手を付けて表現の幅を広げた方が、次の飛行機作品に生きてくるかな?との狙いからあえてジオラマにも挑戦してみます。今回選定したキットはカワイの箱庭シリーズ『田舎の驛』です。ずっと積まれていたキットで、3年の年月を経ていよいよ出陣と相成りました(笑)。

さて中身ですがパーツ数はそれ程多くなく素組みではサクサク作れそうな感じですね。しかしながらベースプレートが。。。ちょっとこれは頂けないです(^^; もともとこのキットは底面を水浸しにして芝生を育てる事ができる仕様となっているので、それ故にベースが容器のような形状をにしています。今回は生芝(笑)での表現はやめジオラマ用素材を用いる事とし、ベースプレートもそれに合わせて別に準備する予定です。

付属品はこれ↓です。歯ブラシのよう樹木と芝・玉石パウダーの小袋、で、例の種です(^^; パウダー類は恐らく足らないため買い足す必要がありそうですね。

舎内のモールドは意外とあっさりしていますね。制作時はもう少しモールドを追加していきつつ、市販品のNゲージ用フィギュアを改造して個々のシーンを表現できたらなと思っています。左端は屋外トイレです、流石に便器まではないか(笑)。

仮組みしました。窓枠や入口の開口面積が広いため舎内のシーンを窓越しに覗け込めそうですね。

↓先ほど記載の容器型ベースに乗せた状態です。やっぱりちょっと。。。ですよね(笑)。

ジオラマとして表現したい事は、◆ローカル線1両編成のディーゼル車設置 ◆フィギュアを追加しエリア毎にシーンを表現 ◆駅舎&街灯&車内のライトアップにより夜の各エリアシーンも表現。くらいでしょうか。完成品を手に持って色々な角度から覗き込んだ時に、その角度毎に情景と物語が見せられるのを目標としています。決めるべき第一歩は季節をいつにするか。。。当分ワクワク感は続きそうですね(笑)

1/150 ジオラマレビューは以上です。それはまた。